喜多方町〜裏磐梯〜花見山
上杉城址公園で満開の桜を眺めながら、娘のだんな様のお母様手作りの美味しいお弁当をいただき、一路、次の目的地の喜多方町へ・・・。
喜多方町は蔵とラーメンが有名だそうで、家並みがレトロで観光馬車が通る様は長閑で心がほんわか和みます。ただ、たくさんの人を乗せた馬を見ていると何だか可哀相になりました。
この喜多方町の喜多方ラーメンは、札幌ラーメン、博多ラーメンと並んで日本三大ラーメンのひとつに数えられるそうです。
喜多方町に着いたのが午後3時前でしたが、ラーメン屋さんではどこも10人ほどの行列が出来ていました。まだ空腹ではありませんでしたが、せっかくだから喜多方ラーメンを食することに・・・。
お父様お勧めのラーメン店は売り切れでしたので、案内していただいたラーメン屋さんは初めてということでしたが、さすが日本三大ラーメンのひとつ、とても美味しかったです。宮崎のラーメンはとんこつスープが主流ですが、醤油ラーメンも絶品!
さて、次はいよいよ裏磐梯へと車は走ります。途中、水芭蕉の群生地を見学、初めて見る可憐な水芭蕉に心が躍ります。
水芭蕉は兵庫県辺りが南限と言われているそうですので、
もちろん初めての水芭蕉。一斉に開花したら見事でしょうね。
裏磐梯
福島県民謡に「会津磐梯山」という歌がありますが、その中で会津磐梯山は宝の山よ〜♪とあります。磐梯山周辺は作物がたくさん育ち、秋はススキや稲穂が黄金色に染まり美しい景色を見せてくれるのでしょうね。紅葉もさぞかし綺麗でしょうね。
裏磐梯からの帰り道、猪苗代湖を赤く染める美しい夕日を見せてくださいました。宮崎市内では夕日は山に落ちますので、水面を赤く染めた夕景を見て感動!
花見山
いよいよ東北の旅も最終日となりました。午後5時の新幹線の時間まではと、またいろんなところへ案内していただきました。中でも花見山の美しさに感動しました。(5/3)
駐車場に車を止めて花見山へと歩き始めて、しばらくすると↓の春もみじが目に入り、思わず歓声を上げました。
花見山は地区の花木生産農家が「綺麗な花を楽しんでもらいたい」と私有地を開放しているのだそうです。山の頂からの眺望は桜をはじめとして春のお花が一斉に花開き、素晴らしい景観となっているそうです。今回は頂まで登らずに途中の景色を楽しみました。
花見山探索はそれぞれ30分コース、45分コース、60分コースがあるそうです。

私たちは自由コース!娘のだんな様のお父様の説明を聞きながらぶ〜らぶ〜ら!
春もみじを見たのは初めてですが、美しいですね。
今回の旅行で東北の春の美しさを実感!美しい自然に元気をもらえました。
磐梯山は表磐梯と裏磐梯とで景色が全く違うそうです。
こちらは裏磐梯、綺麗な山ですね。
この美しい景色を眺めながら大好きなソフトクリームを食べました。
毘沙門沼
磐梯山は明治21年の大爆発によ大きな湖や五色沼が出来たそうです。特に五色沼の美しさは一見の価値がありますね。この濃いブルーの色が本当に綺麗で感動しました。
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