午前8時にバスは和倉温泉を後にして北へと向かいます。約1時間後に日本3大朝市のひとつ・輪島の朝市に到着。ガイドさんの説明を聞き、それぞれ朝市散策へ〜。
後で知ったことですが、金沢は「のどぐろ」という魚が有名で、名前のとおり、のどが黒い高級魚だそうです。
ちなみに赤むつの仲間らしいです。
お魚以外にもお野菜や可愛い手作りの小物など、色んなものが売られていました。お店を出すにあたっては場所料がいるそうです。ここの朝市の年間の売り上げは数億円ということです。
朝市通りにはちゃんとしたお菓子屋さんもありましたので、輪島の名物・えがら饅頭を食べてみました。甘さ控えめでもちもち、とっても美味しかったです。

えがら饅頭は、練ったもち粉で餡を包み、くちなしの黄色で染めたもち米をまぶして蒸してあるそうです。
のどぐろ
地元のおばちゃんたちが海の幸・山の幸を持ち寄って、観光客に声をかけていました。
輪島を後にして一路金沢市内へと車は走ります。
約1時間半で、金沢を代表する観光地の兼六園に到着。
兼六園から望む金沢市内。
紅葉に彩られる徽軫(ことじ)灯籠
言うまでもありませんが、兼六園は日本三公園のひとつですね。
赤や黄色の木々の美しさと初めて見る雪吊りが相まった、美しく感動的な光景に見とれてしまいました。

撮影に夢中になっていて、ガイドさんの話をほとんど聞いていませんでしたが、ちらほら入ったことによると、兼六園は六勝を兼備するという意味で「兼六園」と命名されたそうです。なるほど、撮影ポイントはたくさんありました。
紅葉がとにかく美しかったですが、桜の季節、新緑の季節もまた美しいでしょうね。
霞ヶ池
根上松(ねあがりのまつ)
大小40数本もの根が地上2mにまでせり上がった光景は迫力がありました。この松は、13代藩主・斉泰(なりやす)が土を盛り上げて若松を植え、根を深く土で覆い、成長後に土をのぞいて根をあらわにしたものだと伝えられているそうです。

初めて訪れた北陸の街・金沢、お天気が良かったので青空がとても綺麗で、ぽかぽかと暖かかったです。この季節にこんなに綺麗な青空が見えるのは珍しいそうです。おかげで楽しく観光ができました。
この美しい景色をもっと眺めていたかったのですが、
ツアーだったので1時間半しか時間が取られていませんでした。
公園内を半周ぐらいはしたのでしょうか?
もっと見たかった〜〜。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送