北諸県郡三股町・早馬神社
早馬神社の春の例大祭「早馬まつり」を見物してきました。この早馬まつりは豊饒を祈るために古くから伝わっている民俗芸能です。各地区の伝統芸能保存会の方々がそれぞれの踊りを奉納。その中でも「ジャンカン馬」と言われる、美しく盛装した装束馬が、太鼓、三味線のリズムに合わせて、頭をふり、前足、後ろ足で調子をとりながら踊る姿は可愛くて、見ていて微笑ましくなりました。
ジャンカン馬踊り
上米棒踊り
田上俵踊り
首にたくさんの鈴をつけて美しく盛装した装束馬
馬の首につけた鈴が「ジャンカン、ジャンカン」と会場に広がると、見物客から大きな拍手が送られていっそうの盛り上がりを見せていました。
明治3年、三島通庸が勝岡郷と梶山郷を合併して三股郷を作りました。
この春まつりは、三島通庸が政治の一端として奨励したこともあって
例祭には近隣から大観衆が集まる大行事となって、今でも名残を残しています。
三股開拓
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