2月28日(月)
今年になって何度も市民の森公園に足を運んで梅の咲き具合を見ていましたが、満開になった姿が見たくて、また行ってきました。期待に違わず、満開の白梅と紅梅がその優しい香りを漂わせていて訪れている人々を包み込んでいるかのようでした。あちこちの梅の木の下に座って談笑しているグループがいましたが、心なしか声が弾んでいます。柔らかな陽光と清楚に咲いた梅の花に誰もが心を洗われる思いなのでしょう。街中の道路では絶対にしませんが、公園では知らない人でもすれ違えば挨拶を交わすことがまれにあります。せちがらい世の中ですが、たまには自分を見つめなおして、心にゆとりを持ち視野を広げたいものです。
2月27日(日)
椿山森林公園で開催されている椿ふれあいまつりに行ってきました。いろいろ楽しそうなイベントが盛りだくさんでしたが、とりあえず写真撮影から始めることにして、遊歩道を歩きながら今一番の美しさと思われる椿を見つけては撮影。もちろん時々は三脚を使いながら、ともすれば山の斜面から落ちそうになりながらの奮闘振りです。(笑)広い園内のここかしこでご夫婦連れやお友達同士で見えている方の歓声が聞こえてきます。中には、落ちているお花を真剣に拾い集めている方がいらっしゃいましたが、水に浮かべて風情を楽しまれるのでしょうか。それとも、苗木の販売コーナーがありますので、帰りに購入されるときの参考にでもされるのでしょうか。そんなことを考えながら鑑賞、そして撮影していてふと気付くと回りがとても静かに・・・。ふれあいまつりは午後3時まで、時計を見ると午後3時半。入り口に竹で作った一輪挿しにいろんな品種の椿が飾られているのを撮影しようと思っていたので急いで行ってみたら、もう跡形もなくお片づけが済んでいました。2日間のおまつりも無事に済んで係りの方も安堵の胸をなで下ろし、帰り支度に余念がありません。今回は美味しそうなコーナーには無縁の私でしたが撮影が終わってほっ。(^。^;)ホッ!
2月25日(金)
午後2時頃から高岡町へ観梅に行ってきました。国の天然記念物にも指定されている県下の名梅・「月知梅」は、1673年に薩摩藩主・島津光久が来観して「月知梅」と命名されたそうです。臥龍梅(がりょうばい)という枝が伏して根を張る特徴を持っているため、初めは一株だったのが今では70株にも増えているそうです。2月の陽光に照らされた白色八重のお花はとても清楚でうっとり、見応えがありました。平日にもかかわらず割りと人出が多く、ちょうど「ディケアサービス」に行かれているお年寄りの方がいらっしゃっていてニコニコ顔で写真撮影に応じられていました。みなさんそれぞれの思いでこの美しい梅をご覧になられたことでしょう。数年前から、樹勢回復を図るために園内は立ち入り禁止となっていますので、撮影ポイントを探すのが難しかったです。青空とそよ風のような梅一輪、見ているときの心でまた美しさと香りが違ってきます。
                       
2月24日(木)
朝から冷たい雨が降っていたのですが、夕方になって何とか止んだようです。お天気によって気分が左右されますので、一日中、心の中を不思議な感覚が支配していましたが、雨が止んだことで明日への期待とともにもやもやが晴れてすっきりしてきました。そうなると現金なもので俄然元気が出てきて、TSUTAYAに寄ってついでにお花屋さんまで覗く始末です。(笑)我が家の庭では蕾も付けていないチューリップやムスカリ、ルピナスが、お花屋さんではもう花開いていました。春まだ浅いこの季節ですが、温室で育ったお花たちも環境にはすぐに慣れるようです。でも、さすがにペンタスは室内に取り込んでありました。芽立ちを促してくれた今日の雨、その雨がもたらした湿度で心なしかお肌がしっとり。(笑)
2月23日(水)
夕方からお友達と映画(オペラ座の怪人)を観てきました。この作品は、今までにタイトルを聞いたことがある程度の知識しかなかったのですが、観始めたらもう冒頭からストーリーにぐんぐん引き込まれていきました。映像の美しさやメインキャストの歌唱力に驚かされ、音楽の表現力・力強さに圧倒!いろいろな愛の形がありますが、やはり男女の愛は永遠のテーマですね。それが、人々の心をとらえて離さない、感動、共感を呼ぶゆえんなのかもしれません。最近また、「ムーランルージュ」「シカゴ」そして、「オペラ座の怪人」とレベルの高いミュージカルが制作されてきているのでちょっと楽しみになっています。
2月22日(火)
ネットのお友達から日付の書き間違いを教えていただいて助かりました。\(^o^)/2月も残り6日、日記とはいえ、このまま間違いに気付かないで2月の日記が終わったら永久にそのままですものね。(笑)ついでに日曜日の日記を読んでみたら支離滅裂な文章になっていてびっくり!w(゚o゚)w今更ですが、20日の日記を少し推敲。(^-^; さて、今日も特に盛り込むニュースはないのですが、いつものお友達とランチをしてきました。タウン誌に載っているお店の中で「行ったことがないお店」をといろいろと考えてみたのですが、二人とも名前が思い出せなくて結局、足しげく通っている「トロピカルコースト」のパスタランチ(ペペロンチーノ)にしました。スープも手作りのパンも気に入って、赤唐辛子がほどよく効いたペペロンチーノはグーでした。デザートのケーキも美味しくて大満足なのですが、お友達が「半分食べてちょうだい」とお皿に分けてくれたケーキまで頂いたのをちょっぴり反省、ダイエットのことを考えて人の分は遠慮しなくちゃね。(^-^;
2月20日(日)
午前中に実家の用事を済ませて、お買い物に出たついでに昼食は「安くて美味しい」と評判のおうどんにしました。宮崎市は人口30万の小さな市なのでお出かけをすると行く先々で知った方に出会いますが、今日もおうどん屋さんでご近所の方にぱったり。(笑)それは別にいいのですが.。その後、お買い物があったので大型スーパーとスポーツ用品店に行って、再度、最初のお店に行って補正を頼んでいたものを受け取り、帰路についたのが午後の3時頃でした。そろそろお夕食の準備のことが気になる時間でしたが、椿の開花状況が気になって市内から15kmほど離れている椿山まで足を伸ばしてみました。標高400mの高台には750種・約5万本の椿が植えられていて、まだ、満開ではなかったものの、色とりどりの椿はどれも素晴らしくてうっとりと見とれてしまいました。もうすでに夕方になっていたので少し風が吹いていて寒かったのですが、綺麗なお花にあれもこれもと目移りしながら夢中で撮影。少し心残りでしたが、来週の土・日曜日には椿まつりが開催されますので、また見に行くことで納得!冷えた身体に車の暖房が心地良かったです。
2月19日(土)AM:10:00
今朝は、昨日からの雨が降り続いていて庭に降りることも出来ないです。窓ガラス越しに次々に咲き始めているクリスマスローズを見ながら、この雨でお花が痛んでしまうのではと気が気ではありません。お部屋の中では、10年ほど前にお友達から株分けをしてもらったランが初めて咲いて、長い間、咲くのを待ち続けていただけに、気のせいか独特の光彩を放っています。そして昨年の12月から咲き始めたセントポーリアがもうそろそろ満開を過ぎようと。そんなお花たちを撮影したいなと思っているのですが、あれもこれもと注意が分散していて未だ手付かずの状態です。こんな雨の日はゆっくりとHPの更新にうつつを抜かしてみたいな〜と思っていますが、お昼前には実家へ行く用事がありますので午後からちょっと時間を作ってみましょ。
先日、お友達からお裾分けしてもらったユリの花がとっても綺麗に咲きました。
                       
2月18日(金)
桜咲く春は楽しくて心浮き立つものがありますが、サラリーマンにとっては転勤の時期でもありますね。今日は主人の同僚の奥さんたち5人で送別会を兼ねたお食事会に行ってきました。まだ、転勤するかどうかは誰もわかっていないのですが、いざ転勤と決まってからでは忙しいということで、毎年早めにするようにしています。今日はイタリア料理のお店で、2年前に一度行ってとても気に入ったので決めたのですが、前回とまったくメニューが変わっていて驚きました。でも、丁寧に料理の特徴や素材の説明を受けながらいただいたお料理はどれもとても美味しくて満足しました。強いて言えば、スパゲティの種類ではそれほど好きではないボンゴレの赤とうがらしが効きすぎていたことでしょうか。とはいえ、初めて行ったときの感動がとても大きかったので、いつか仲良しのお友達と、また家族と一緒に行きたいな〜と思っていた気持が少しずつ覚めていくのを実感しながら、しきりに降りそそぐ雨の中を一路、宮崎へと車を走らせました。
2月16日(水)
一年で一番寒い2月の今日、天気予報どおり朝から気温がぐんぐん上がって午前11時にすでに21度を記録。春を通り越して初夏の陽気となりました。道行く人も薄着で半そで姿の若い人もちらほら。私はと言えば、お出かけする前に数少ないワードロープの中から薄地のジャケットを選び体温調節に気を付けたつもりですが、実家に寄ったら母いわく「暑そう!」それぞれ人によって体感温度が違いますが、着ているインナーの素材によってもまた微妙に違ってきます。真冬でもジャケットを入れて3枚しか着ていない私と違って、風邪を引かないようにたくさん身に着けて、その上コタツの中に入っていたら、それは暑いに決まっているってね!独特の価値観を持つ母に父と3人で大笑い。笑うかどには福来る、とことわざにありますが、笑顔は自分だけでなく周囲をも明るく、そして温かくします。それにしても今日は最高気温が23度まで上がって暑かったです!
2月15日(火)
昨年の12月にプランターに種蒔きしたルピナスが随分大きくなってきました。種類によるのかもしれませんが、頂いた方からいろいろな色が混ざっていると聞いているので、色鮮やかに咲いた姿を想像しているだけでも楽しくなってきます。別名・昇り藤と言われ、藤に似たお花が逆さに立って咲く姿は何とも美しく豪華です。そろそろ狭いプランターの中では窮屈そうになってきているので花壇に移し変えようと思っていますが、限られたスペースの中で、割と高さがあって存在感のあるルピナスをいかに爽やかに見せるか、他のお花とのバランスを見ながらの作業もにわかガーデナーの私の楽しみのひとつです。そう言いながら忙しいこともあってついつい先延ばしにしています。明日の予報では気温が21度まであがって初夏の陽気に。一転、明後日から下り坂のお天気になるようです。週末のお天気を期待して、ルピナスにはもうしばらく窮屈なプランターの中で我慢してもらいましょう。
2月14日(月)
実家で夕食を済ませて家に帰ってくると、一日の仕事が終わったな〜という気分でほっと一息つきます。その途端に携帯電話のメロディーが鳴り出しました。未だに大好きなミーシャのIt's just loveです。そんなことはどうでもいいのですが、久しぶりにかかった電話に、映画やファッション、はたまたお仕事のことなど他愛ない話で盛り上り延々と話すこと約2時間、とうとう携帯のバッテリーが切れてやむなく終了しました。でも、ちょっと中途半端だったのが気になってかけなおそうとしたら、すかさず今度は家の電話が鳴ってそれから更に1時間。遠く離れていてもお話をすることでお互いに元気を貰い、心の支えになっていることを実感します。
2月11日(金)
今朝、お友達からの電話で、お友達のお母様が亡くなられたことをお聞きして大変ショックを受けました。ご療養中とお聞きしていたのにお見舞いにも伺うことができずに失礼をしてしまったことが悔やまれます。お通夜に出席させていただいたのですが、気丈に振舞っていたお友達の悲しみを察するだけでも心が痛みます。謹んでお母様のご冥福をお祈りしたいと思います。
2月10日(木)
2〜3日前からどうしょうかなと考えていて、やっとその気になったので美容室へ行ってきました。嬉しいことにお客様が少なかったので待たされることもなく割と早く終わりました。それでも、髪を綺麗にするにはそれなりの時間がかかりますので、その間に3冊の週刊誌を隅から隅まで読んで、今、いっぱしの芸能通です。(笑)芸能人は個性が売りもの、芸が光っていればそれで十分だと思いますので私生活にはそれほど興味がありませんが、有名税とはいえ、私生活の良いことも悪いこともチェック無しで報道されてしまうのは本当に大変だなと同情を禁じえません。髪を綺麗にしに行ったのですが、いろいろな情報が入り頭がこんがらがっています。(笑)
2月9日(水)
今日は映画「アレキサンダー」を観てきました。この映画はラジー賞にまでノミネートされているそうですが、いえいえどうしてなかなか面白かったです。少しだけレビューを・・・。アレキサンダーは、ギリシャの哲学者アリストテレスに学び、父親が暗殺され弱冠20歳でマケドニア王となります。連合軍を卒いて東方遠征してペルシャ軍を滅ぼし、中央アジアからインド西境まで征服する約7年もの長い戦いが描かれています。後半はほとんど戦闘シーンですが、現代戦と違って銃などはありませんので壮絶な戦いには目を覆いたくなるシーンが多々あります。けれども、「東方遠征」という歴史的偉業を成し遂げたアレキサンダー、その死までの32年の生涯はとても見応えがありました。何が彼をそうさせたのか推し量ることは出来ませんが余韻が残ります。ただ、東西文化を融合・大帝国を作り上げ、歴史に名を残す英雄の一人とも言えるアレキサンダー大王を英雄らしく描いてないのにちょっと疑問が・・・。
2月8日(火)
自分が単純だなと思うことがたまにあります。今日がまさにそうでした。HPのBBSにネットのお友達から豪華なお雛飾りの画像を届けていただいて、少し前のことを思い出しました。何年か前までは、我が家でも毎年欠かさずにお雛様を飾っていて、その日は散らし寿司を作り家族でお祝いをしていたものです。その図式が頭の中にあって無性に散らし寿司が食べたくなったのです。どうしようかなと迷ったですが、夕方にはもう材料を買っていました。(笑)お寿司を作るのは明日ですが、具だけは今夜のうちに炊くつもりなので家に帰ったら早速、「乾燥しいたけ」を水に戻しました。
2月7日(月)
最近は忙しいこともあってビデオ鑑賞の時間が少なくなっています。以前は週に5本レンタルしていたのですが、今は録画した分も入れて週に2〜3本観るのがやっとです。今日はBSで「アラバマ物語」を放送していました。名作なので今までにも何度となく放送されそのたびに観ていますが、この作品でデビューしたロバート・デュバルがとても気に入っているのでまたまた観てしまいました。このロバート・デュバルは、昨年夏に公開された「ウォルター少年と、夏の休日」ではハーレイ・ジョエル・オスメント君と共演、他にマイケル・ケインなど層々たる顔ぶれの俳優がそれぞれ余裕ある演技を披露して作品を盛りあげ、こちらも心温まるとても良い映画になっていました。アラバマ物語で気に入った俳優が若いときのデュバルということを知ったのはごく最近ですが、古い映画をもう一回観るといろいろ発見があって面白いですね!
2月6日(日)
先月、思い立って少しお部屋の模様替えをしました。古くなったソファーを処分、いらないものを2階に持っていって、テレビの置き場所を変えたらお部屋の中がすっきりしてちょっと満足しています。ところが昨日、NHK・BSで放送の「ゴールデングローブ賞」の受賞式を観ようとしたらBSが映りません。主演男優賞にノミネートされているジョニー・デップの喜びの姿をひと目だけでも見たいと楽しみにしていただけに本当に残念です。(;_;)今日は早速、いつもお世話になっている電気屋さんに来ていただいて見てもらったところ、さすがプロですぐに原因を見つけられて映るようにしてくださいました。映画が大好きな私にとってこの時期の一番の楽しみは「アカデミー賞受賞式」、既にノミネーションも発表されその行方が気になります。ゴージャスな受賞式の模様を録画するのを忘れないようにしなくちゃね!今年1年、“思い出しては見る”という楽しみの1本になるでしょう。
2月5日(土)
県下の名梅・月知梅(国の天然記念物)は、宮崎市から西へ約13kmのところにある高岡町の中を流れる大淀川を挟んだ対岸にあります。今年は是非、見に行きたいと思っているのでその開花状況をネットで調べたら見頃は今月中旬頃。すでに1日から「月知梅うめまつり」が開催されていますので、少しは「白い八重の花がほころんでいるかもしれない・・・」と期待が高まります。実家で昼食を済ませてその帰り道、足を伸ばして高岡町まで行ってきました。はやる心を抑えて堤防沿いの道路を走りながらチラッと見てみたところ、まだまだ蕾が固くまったく咲いていません。(x_x)さあ、そこでどうしたとお思いでしょう。暖かい土曜日の午後。せっかく来たのだからと蕾だけでも見て帰ることにしました。ここの梅はもともと一根だったのが、根を広げてたくさんの株の梅となっておりますので園内に入ることは出来ませんが、楽しむには十分。中旬頃に再度足を運ぶことにして、お土産の「手作りの草餅」を買って帰りました。
2月4日(金)
今日は我が家で、お友達と3人でお喋り目的の簡単なお食事会をしました。昨日の夜にメールで打ち合わせをしてメニューを考えたのですが、3人とも昨日の節分に巻き寿司を食べてなかったので、遅ればせながら、巻き寿司といなりずし、そして八宝菜を作ることに決まりました。夜のうちに下準備だけしていて朝9時過ぎには集合。上手に役割分担をしながらお料理を始めましたが、やはり味付けとなると調理師免許を持っているお友達の出番です。(笑)この際だからと、プロの秘伝を伝授すべくピタリと横に張り付いて味の決め手となる大事なポイントを聞きます。φ(.. )メモメモ お砂糖よりもみりんを多く使い、化学調味料を抑えて一番だしを使ったお料理は上品な薄味に出来上がってとても美味しかったです。楽しいお喋りに時間が経つのを忘れて気が付いたら夕方の4時、久しぶりに心のリフレッシュになりました。
2月3日(木)
日中の最高気温が二桁に戻って少し寒さが遠のいたようです。柔らかな陽射しの下、庭のお花たちもここぞとばかり咲いています。お花と言えば今日は木曜日、お花の入荷日だったことを思い出して夕方覗いてきました。冬中、お店の中で鮮やかに咲いているパンジーやプリメラのほかに、クリスマスローズや春の花に混じって早くもチューリップが可愛い姿を見せていました。我が家では今、昨年の12月に蒔いたルピナスが10cmほどの大きさに育っていますが、お花屋さんではもう倍以上の大きさのルピナスが並んでいて競争心をあおります。(笑)早いもので明日は立春、暦の上ではもう春になりますが、お花屋さんはもう春満開と言ったところでしょうか。寒い冬も気持ちの持ちようで心はいつも春、知らず覚えず大輪の花が咲くかもしれない・・・。
2月2日(水)
今日はレディスデーなので時間を作って映画(北の零年)を観てきました。夕方から始まる回のときはいつもがら空きの状態が多く、これで採算が取れるのかなといらぬ心配までしていましたが、お昼の時間ともなると主婦の方が多く半分以上の席が埋まっていました。今回の映画の舞台は明治4年の北海道。庚午事変(稲田騒動)の処罰として明治政府によって北海道開拓を命じられた淡路島の稲田家主従総勢約546名が日高の静内に降り立ってから明治10年までの苦難の道を壮大なスケールで描く大作でした。キャスティングも問題なく、前半は大好きな渡辺謙が盛り上げてますますファンに、後半、アイヌのアシリカ役の豊川悦司がキラリと光りラストシーンが強く心に残りました。また、圧倒的な存在感を見せる吉永小百合が静かな演技で涙を誘います。映画はエンターティメント!辛口で観るよりも楽しんで観るのが私流、多少の欠点はあるものの2時間55分の長さを感じさせないなかなか面白い映画でした。
2月1日(火)
今朝、家の前を登校していく子供たちの声がいつになく弾んでいるのに気付いて、何気なく外を見たら何と雪が降っていてもうびっくりしました。w(゚o゚)w すぐにカメラを持って庭に飛び出したのは言うまでもありません。(笑)日中も断続的に降っていて、とにもかくにも雪が大好きな私は嬉しくてそのたびに大はしゃぎ!うっとりと見入っていました。市内でこんなに雪が降るのは大変珍しいことで、私の記憶では多分初めてのことじゃないかなと思います。そこでちょっとしたハプニング!実家の父はかかりつけの病院へ行くときは自転車で行きますが、家から病院までわずか500mの距離とはいえ、今日のこの寒さでは自転車で行くのは到底無理です。そこで私の出番とあいなり、午後の予定をキャンセルして自動車で送り迎えをしました。画像は、うっすらと白のノボタンに落ちた雪・・・。
                        
さてとここで話題を転換!明日はレディスデーなので渡辺謙の「北の零年」を観に行く予定にしています。私はどちらかというと洋画専門で、評価がいまいちなのも気になりますが、日本の映画界を代表する吉永小百合主演、まして大好きな渡辺謙が出ているとなると、一応観てみたいなと思っています。金曜日はお友達3人で我が家でお食事会の予定です。材料を揃えるのは私ですが、作るのはもっぱら調理師免許を持っているお友達、そして食べるのはもう一人のお友達、なんてそれは冗談ですが、一緒に作って食べてお話をして楽しく盛り上がろうというもくろみです。
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